七五三プラン
七五三おめでとうございます。
かわいらしく。りりしく。
まるで物語のようなアルバムを。
七五三がご家族のすばらしき思い出になりますよう、美正写真館がお手伝いします。
- ☆衣装は無料でお貸しいたします。
- ☆ヘアメイク、着付け(税別)
- 3歳女児 ヘアメイク、着付け 2,750円
- 5歳男児 着付け 無料
- 7歳女児 ヘアメイク、着付け 3,850円
- ☆完全予約制で スタジオ内60分1組限定です。
七五三の由来 [日本伝統文化辞典より]
七五三は子供の成長を祝い、子供自身にもその自覚を与えるために行われていたといわれております。
子供に持たせる千歳飴には、子供が元気によく成長するよう、また長生きするようにと願いが込められています。
昔は、医療が未発達で乳幼児の死亡率が高く、成長する子供は幸運とされていました。そのため『七つ前はかみのうち』といわれ、七歳未満の子供はまだ神に属するものとされ、神がその運命を決めると考えられていました。そこで人々は、数々の儀式を行う事で子供の無事な成長を祈りました。
そして七歳の御祝いはその不安定な時期を乗り越えた節目の儀礼であったため、特に七歳のお祝いを重視する地方は多かった様です。
七五三 三歳 (男児/女児)
昔、子供は男女を問わず頭を青く剃り、三歳の誕生日に初めて髪を伸ばす風習がありました。子供が将来白髪頭になるまで長生きするようにと、白髪に見立てた綿帽子を頭に載せた事から『髪置(かみおき)』あるいは『髪直(かみなおし)』の祝いとしてお参りしました。
三歳の七五三のお祝いは、お子様の健やかな成長を願う最初の大切な儀式です。最近では三歳で男の子のお祝いをする人が少なくなってきましたが、本来は女の子だけでなく男の子も主役の日です。
三歳のお子様は、まだ体も小さく疲れやすく、慣れない着物は想像以上に負担がかかります。無理なスケジュールを立てず、お子様のペースに合わせてお祝いしてあげてください。いつも手にしているお気に入りのおもちゃやぬいぐるみを持参するなど、普段と変わらない雰囲気で安心させてあげるといいと思います。
七五三 五歳 (男児)
江戸時代、五歳になった男子は初めて袴を着けます。これを『袴着(はかまぎ)』の祝いといい、袴という大人が公の場で身につける衣服を着用する事で、男として社会の一員になったお祝いをしました。
晴れ姿のお子様は、きっといつもよりも男らしく頼もしく感じられることと思います。
七五三 七歳 (女児)
女の子は、七歳を迎えると、それまでの紐付きの着物に代わって、大人と同様に本仕立ての着物を着て、丸帯を締めることから『帯解(おびとき)』または『紐落(ひもおとし)』の祝いとしてお宮に参りました。こうして、女子は七歳になると一人前の大人として扱われるようになったのです。帯は『魂をその内にとどめておく』もので、帯を締めることにより、身を持ち崩すことのないようにとの願いも込められています。
ご家族にとって七歳のお祝いは、あらためてお子様の成長を振り返る大切な節目の行事です。
七歳になるとすっかりお姉ちゃんです。七五三のお祝いを一緒に楽しむ意識を持ってもらうためにも、衣装選びはお子様の意見を尊重してあげるといいかもしれません。
七五三撮影されたお客様の声
七五三の撮影をされたお客様からお寄せいただいた声の一部をご紹介します。
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福島県郡山市 奈桜ちゃんのお母さんより姉の誕生記念からいつもお世話になっています。
楽しい雰囲気で、撮影できるので子供たちも自然な表情を見せています。
今回は妹の七五三記念でしたが期待通りの出来上がりで大変満足しています。
祖父母達にもパネルにしてプレゼントしています。
孫たちの笑顔に『かわいいね』と大喜びです。
たくさん撮ってもらい本人もアイドルのような体験をした気分になったらしく喜んでいました。
七五三撮影のワンポイントアドバイス
素敵な思い出を残していただくために事前にこんな準備をしてみてはいかがですか?
- お子様にとっては着なれない着物、見たことのないスタジオの雰囲気など、すべてにおいて不安なことばかり。「遊びにいくよ」と軽い感じで、打ち合わせや衣装選びにご来店ください。一度行ったことのある場所の方がお子様は安心します。
- たびや草履などは普段履かないものなので、嫌がるお子様もいらっしゃいます。おうちでお母さんの草履やビーチサンダルなど指の分かれたもので練習しておくことをおすすめします。
- ふだん髪をしばらないお子様も多いと思います。特に3歳のお子様は髪を触られるのを嫌がることもあります。おうちで髪をしばってみて「かわいいね」とほめて慣れさせてあげるといいと思います。口紅も同様です。
七五三撮影のよくあるごご質問
七五三撮影についてお寄せいただく質問とその回答をご紹介します。
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七五三の衣装は貸してもらえますか?
撮影用の衣裳(着物・ドレス)は無料でお貸しいたします。
撮影用の髪飾り、草履、バックも揃えていますのでご安心ください。
衣裳のお持ち込みも大歓迎です。もちろん衣裳のお持込み・お支度料金は無料です。 -
七五三の貸衣装を1日レンタルすることはできますか?
衣裳は撮影用となっておりますが、ご希望により外出もできます。
撮影後の外出については外出料をいただいております。(衣裳により料金は異なります。) -
七五三撮影の予約は必要ですか?
七五三撮影は完全予約制となっております。
特に9月から11月の週末は大変混雑します。お早めにご予約ください。 -
スタジオ撮影とロケーション撮影を同じ日に撮れますか?
もちろん両方撮影できます。
ロケーション撮影は天候により撮影できない場合もございます。当日撮影できない場合は撮影日の延期、またはロケーション撮影のみ別の日の撮影となりますことをご了承ください。 -
自宅近くの神社に出張撮影をお願いできますか?
出張撮影させていただきます。
9月から11月の七五三シーズンの週末は出張撮影をお受けできない場合もございますが、可能な限りご希望の場所で撮影させて頂きます。お気軽にご相談ください。 -
子供の顔に腫れものができたのですが、目立たないように撮影できますか?
ご安心ください。写真は1枚1枚丁寧に美肌レタッチを施して、肌荒れやお肌のトラブルが気にならないようにお仕上げいたします。
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七五三は2才と3才のどちらで撮る人が多いですか?
美正写真館では3歳で撮影される方が多いです。
昔から七五三は数え年で行われてきましたが、現代では満年齢で行われることが一般的です。2歳と3歳では体力も大きくちがうため、満年齢の3才でお祝いしてあげることをおすすめします。
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7才の七五三はいつ撮ればいいでしょうか?
数え年と満年齢のどちらかで悩む方も多くいらっしゃいますが、7歳のお祝いはどちらでも構わないと思います。
お子様が小学生であれば9月~11月の週末にお祝いされる方がほとんどですが、この時期の写真館や神社はどこも混雑します。小学校入学前であれば平日にゆっくり余裕をもってお祝いすることもできると思いますので、おすすめしています。
最近では夏休みの後半に七五三のお祝いする方もたくさんいらっしゃいますが、夏に日焼けするので春休みに撮影された方もいらっしゃいます。また、ゴールデンウィークや誕生日など、一年を通して撮影されています。
この時期に歯の生えかわりを迎えるお子様も多いと思います。写真映りを考えて、前歯が抜ける前か、生え揃った後に撮影するのもよいと思います。